最近のイラストや漫画はコストが重い背景をよくもまぁやれるもんだと感心してる。
アニメ風の背景だったり背景イラストを写真から起こせる方法がないか
探してたらphotoshopやクリスタでできる方法があったので
次の旅行漫画とかで使ってみようかな。


キャラクターはかけても背景は描けない!!
いっつもテクスチャ背景でお茶を濁してる!!
心当たりありませんか?
完全にブーメランなので今日は
写真からアニメ風背景にする方法を勉強していこうと思います。
といっても目新しい話でもなく、調べたら結構解説ヒットしたんで、まぁ参考にどうぞ。
前置き
というのも課題でタウン誌の裏表作るということで、片方はビジュアル(写真とか)、もう片方はイラスト表現
という制約つき。
イラスト表現も、その都市を表現したイラストで表現ってことで


<引用:illustAC>
こういうのを出してこいだってさ。
うおおお、めんどくせえええ。
かといって、写真をなぞって線画起こすのもなぁ…と思ったときにnote記事にたどり着きました。
photoshop/クリスタを使った参考サイト
今回はphotoshopを使っていきます。
クリスタユーザはクリスタの記事もあるのでそちらをどうぞ。
背景と建物をアニメ風背景にしてみた
試しに小豆島とビッグサイトの写真を使って、
上記のやり方に従いアニメ風背景に加工してみました。

(小豆島(エンジェルロード)写真)
↓

(加工後)
うーん…ただ彩度があがっただけで、
アニメ背景というにはまだ情報量を落とさないといけない感じがします。

(ビッグサイト写真)
↓

(ビッグサイト加工後)
↓

(空背景変更)
これも情報量は多いですが、まだアニメ風背景としては成立している感じがします。
ちょっとAI生成っぽい感じがするな笑
まぁ最後の雲はAI生成の素材になります。
小豆島は色合いをうまく載せれず情報量が多いままになってしまった感がある。
ビッグサイトは背景の空と雲がイラストになればなるほどマッチするような気がした。
成功のポイントは以下の点じゃないかな…?って。
背景の彩度をあげること。
背景の情報量を減らすこと。(この2つは既出)
色合いのトーン?をそろえること。(参考サイトと比較して感じたこと)
Tips
写真をスマートオブジェクトにしてフィルターをかけると後から調整もできるのでオススメ。
「レイヤー」>「スマートオブジェクト」>「スマートオブジェクトに変換」でいけます。


でもこれができると旅行漫画とか描くようになったら役立ちそうですね。
どうしてもリアルと2次元の融合は難しいわけで。
▼リアルと2次元を融合した小豆島旅行レポはこちら▼
前に作ったレポだから恥ずかしい…
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