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ボードゲーム作っていくやつ回です
今回は体験(UX)について考えていきましょう
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ボードゲームのUX(体験)を考えていく

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※写真はイメージ(去年駄菓子回で魔導物語関連で遊んだときの写真)



ボードゲームを作っていく回です

前回の内容とも被るけど、今回はUX部分を意識して詰めて話そうと思います。
▼前回のボドゲ制作回(アイデア出し回)▼


UXとは?

UXのXはExperienceの略で体験という意味です。UXとは、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験を指します。商品やサービスによって、楽しんだり美しいと感じたりするだけでなく、他社製品より使いやすいなどの品質に関わるものもUXに含まれます。


引用元からみると要は「サービスを通じて得られる体験、またそこから得られるナニカ」


今回のボドゲで言うと、

そのゲームを遊んだ人に、何を感じて欲しいのか、何を伝えたいのか、何を知って欲しいのか

場面においては、

  • ゲームのイントロ

  • ゲームをプレイ中

  • ゲームをプレイ後(結果)

にわかれるところでしょうか?


そういえばボドゲの先生もなんかそんなこと言ってた回があったな

▼授業で語ってはUXの話▼
ちゃんと記録していた自分、えらい♪



今回作ろうとしているゲームについて

今回作ろうと思っているゲームの世界観としては、

みんなはトレジャーハンターになって宝探しをしました。
さてたくさんの宝箱を手にしていざ山分けの時間…!
と思ったが、いざ宝を目の前にするとなんとか自分の取り分を増やせないかと考えてしまうのが人間の性。



他の仲間にはハズレ(ミミック)を、
自分にはお宝を分け与えるように誘導していきましょう!




――という感じで、ブラフゲーのカードゲームを想定しています。
お宝カードを場に伏せた状態で出して他プレイヤーに選ばせて取らせる。残った宝が自分のもの。
相手にはハズレ(ミミック)を渡して、自分には宝が回ってくるように…という感じでゲームを進めていく感じですね。


ちなみに最初はカーテンの向こうに女性がシャワーを浴びているのを「めくる」かどうか選ぶ的な感じのゲームにしていました。
これはこれで「めくる」楽しさがあるので好きだったんですが、まぁ一旦この世界線は保留ということで。


このゲームでなんの体験を提供するか

2回目のボドゲ授業の内容を引用して考えてみるか。

・プレイ後になんと言わせたいか。(感想)

 →負けたプレイヤーから「あー悔しいもう一回!」
 →勝ったプレイヤーから「よしよしハマったハマった!(もう一回?)」


・ゲームの方向性

 →ブラフゲー、パーティ―要素強め?
 →考えるゲームというより「Fun」なゲーム。メイドインワリオのノリのやつ。



・テーマ  何を伝えたいか What to say

 →どうやって思い通りに相手をハメることができるか
 →プレイヤーの性格をカードに出したい
 →カードをめくるドキドキ感。


・ターゲットは? Who to say

 →友達同士。お互いのこと多少は知っている状態で、もう少し悪いところも見てみたい
 →気の知れた中でちょっと遊ぼうよ向けのゲームで。

総括「わからん」

結論、体験って何を提供しているのかよーわからん。
UXの部分がふわふわしすぎていて、言語化ちゃんとできてない!!


言語化といえば



言語の能力が低かった話